無印良品が『給水サービス』を開始!自分で詰める水とは?
人間の約60%は水でできています。
日本の水道水は安全で,比較的おいしく飲むことができます。
しかし,地域差があったりより水をおいしく飲みたいと思う人もいると思います。
おいしい水を日常的に手に入れる方法として
・ペットボトルの水を購入
・浄水器の設置
・ウォーターサーバーの設置
・給水機の利用
などのいくつかの方法があります。
そんな中,2020年7月1日(水)から無印良品が
『給水サービス』を始めます。
「給水サービス」開始のお知らせ
— 無印良品 (@muji_net) 2020年6月24日
無印良品は7月1日(水)より、プラスチックごみを削減する取り組みの一環として、無印良品の店内に給水機を設置し、店舗での給水サービスをスタートします。https://t.co/x9tPfEeuJI
給水サービスはスーパー,ドラッグストアなどに設置されていることが多いです。
〇無印良品『給水サービス』のコンセプト
「自分で詰める水」
・「飲料水」をきっかけに人々が環境や健康について考えるきっかけとする
・環境のためにできることとして,日常生活において取り組みやすい
・「マイボトル」の持参や「ペットボトルのごみ」を減らすことに注目
地球上でプラスチックごみへの対応が緊急課題となっておりプラスチックストローから紙ストローへの移行やレジ袋有料化等様々な環境保全の取り組みが推奨されています。
持続可能な社会への第一歩として,無印良品は「自分で詰める水」を提供することになりました。
○サービス利用方法
①自分で水を詰め替えられる空のボトルを購入
・発売商品・・・自分で詰める水のボトル 容量330ml
・発売日 ・・・2020年7月1日(水)
・価格 ・・・190円(税込)
②無印良品の店舗にある「給水機」で水を入れる
・設置場所・・・無印良品各店舗
※2020年7月1日(水)から113店舗に設置
2020年のうちに全国400店舗へ設置予定
③「水アプリ」の活用
・水アプリでできること
●給水できる店舗の検索
●給水量の確認
●給水により削減できるペットボトルの排気量や二酸化炭素排出量の確認
●各自治体の給水スポットの情報
④不要になったボトルの回収
使わなくなった「自分で詰めるボトル」を無印良品各店舗にて回収を開始。
⑤給水を楽しく行うことができる関連商品の販売
・ 自分で詰める水のボトル用ルイボスティー
●価格・・・390円(税込)
・自分で詰める水のボトル用黒豆茶
●価格・・・390円(税込)
2020年7月1日(水)より発売
無印良品のマイボトルもあるので一緒に
揃えてみるのも楽しいですね。
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日常生活の小さな取り組みが環境を守ることができます。大切な未来のためにも,ぜひ無印良品を見かけたときには行ってみてください。